TG-WEBに対応可能なWEBテスト・SPI代行サービスまとめ
皆様いかがお過ごしでしょうか?「業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス」の運営事務局です。
現在のWEBテストはSPIや玉手箱をはじめとして、TG-WEBやGAB、不適性検査スカウターなど様々な種類があります。
その中でも、問題の難易度が高いとされているのがTG-WEBです。
そこで今回は、TG-WEBとはどんなWEBテストなのか?どんな企業が採用しているのか?などについて解説した後、TG-WEBに対応可能なWEBテスト・SPI代行サービスを3つご紹介します。
就活生や転職活動中の社会人の皆様はぜひ参考にしてください。
TG-WEBとは?どんな企業が採用している?
まずはTG-WEBとはどんなWEBテストなのかについて解説をしていきます。
TG-WEBは株式会社ヒューマネージが提供しているWEBテストで、能力検査(計数・言語・英語)と性格検査の2つが用意されています。
WEBテストのURLに「assessment.c-personal」や「assessment.e-gitest」が含まれていればそのWEBテストはTG-WEBであると思っていただいて問題ありません。
SPIや玉手箱など数多くの種類が存在するWEBテストの中でもTG-WEBの能力検査の難易度はかなり高いため、事前対策が必要不可欠となります。
そして、能力検査(計数と言語)に関しては、従来型と新型の2つが存在しています。
計数の従来型は問題数=9問で、制限時間=18分です。問題の難易度はかなり高く設定されています。
出題される問題としては積木問題や経路問題・場合の数・多面体の辺・頂点の数・三段論法・確立・集合など広範囲に渡ります。
それに対して、計数の新型は問題数=36問で、制限時間=8分です。問題の難易度は従来型よりも少し易しくなりますが、その分問題数が増えるのでスピードが重要視されます。出題される問題の範囲は従来型と変わりません。
言語の従来型は問題数=12問で、制限時間=12分です。こちらも計数の従来型と同様、問題の難易度は高いです。
出題される問題は空欄補充(熟語・接続詞)・空欄補充(二語補充)・文章の並べ替え・長文読解です。
それに対して言語の新型は問題数=34問で、制限時間=7分です。問題の難易度は従来型よりも少し下がる分、スピードが重要視されます。こちらも出題される問題の範囲は従来型と変わりません。
※英語に関しては従来型・新型の区別はありません。問題数=10問、制限時間=15分となっています。
TG-WEBは問題の難易度がかなり高いため、TG-WEBを採用している企業としてはローランド・ベルガー、デロイトトーマツコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系コンサル・金融を筆頭に日本では三井住友銀行、ジョンソン&ジョンソン、大塚製薬、花王、テレビ東京、日本テレビなどがあげられます。
入社難易度が高い企業はTG-WEBを採用している傾向にあります。
十分に対策を積まないとなかなか解けない問題が多いので、TG-WEBを採用している企業を受験する就活生・転職活動中の社会人の皆様はぜひしっかりと事前に対策をしておきましょう!
TG-WEBに対応可能なWEBテスト・SPIサービス3選
とは言っても普段の学校の授業や就活・面接や仕事などが忙しくてTG-WEBの対策をする時間がないという人も多いでしょう。
ここからは、TG-WEBに対応可能なWEBテスト・SPIサービスを3つご紹介していきます。
料金も合わせて記載していますので、ぜひ参考にしてください。
①:Total Support Group
1つ目にご紹介するのは「Total Support Group」です。略して「TSG」とも呼ばれています。
「Total Support Group」はほぼ全ての種類のWEBテストに対応しているため、TG-WEBも対応可能となっています。
「Total Support Group」のホームページには料金の記載はされておらず個別で見積りを実施しているとのことです。
TG-WEBは先ほども解説した通り、かなり問題の難易度が高いので高得点を取ってしまうと企業や面接官から怪しまれてしまいます。
そんなリスクを軽減するため、「Total Support Group」では難易度の高いWEBテストは得点率を5~7割程度に抑えてくれるとのことです。
全てのWEBテストにおいて点数調整が可能とのことなので、「Total Support Group」を利用する際は、ぜひご自身の学歴などを考慮した上で希望する点数をお伝えしてみてはいかがでしょうか?
※点数調整をしてくれるWEBテスト・SPI代行サービスを3つご紹介した記事も、ぜひ合わせて参考にしてください。
②:stupchiba
続いてご紹介するのは「stupchiba」です。一律15,000円(税込)でWEBテストの代行を受け付けています。
大きな特徴の1つとしては、もし代行したWEBテストが不合格だった場合は全額返金をしてくれることです。
「stupchiba」も「Total Support Group」と同様にほぼ全ての種類のWEBテストに対応しているとのことです。
「stupchiba」の特徴や口コミ・評判について解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。
③:Webテスト代行センター
最後にご紹介するのは「Webテスト代行センター」です。
「Webテスト代行センター」もほぼ全ての種類のWEBテストに対応可能なので、TG-WEBの代行も受け付けています。
「Webテスト代行センター」の料金は遠隔受験による代行の場合1社あたり20,000円、出張受験による代行の場合1社あたり21,000円となっています。
出張によって依頼者と対面しながらWEBテストを代行してくれるのはなかなか珍しい特徴と言えるでしょう。
「Webテスト代行センター」の特徴や料金・口コミをご紹介した記事もぜひ合わせてご覧ください。
今回はTG-WEBとはどんなWEBテストなのか?どんな企業が採用しているのか?などについて解説した後、TG-WEBに対応可能なWEBテスト・SPI代行サービスを3つご紹介しました。
繰り返しにはなりますがTG-WEBは問題の難易度がかなり高いので、事前の対策が必要不可欠です!ぜひ万全の対策をした上で受験に臨むことをおすすめします!
投稿者プロフィール

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今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。
また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。
WEBテストにお困りの就活生や転職活動中の社会人の皆様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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