WEBテスト・SPI代行サービス「テスパス」の実態を調査してみた
皆様こんにちは、「業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス」の運営事務局です。
すでに就活界隈では数多くのWEBテスト・SPI代行サービスが登場していますが、皆様は「テスパス」というWEBテスト・SPI代行サービスをご存知でしょうか?
おそらく、テストにパスする(=日本語で「合格する」)という意味を込めて「テスパス」と命名されたのでしょう。
本ブログの筆者は日頃から各社のWEBテスト・SPI代行サービスの動向をチェックしているのですが、「テスパス」というWEBテスト・SPI代行サービスは最近知りました。
そこで今回は、そんな「テスパス」の実態について調査してみたので、その結果を本ブログに記載していきます。
WEBテスト・SPI代行サービスのご利用を検討されている就活生や転職活動中の社会人の皆様はぜひ参考にしてください。
「テスパス」と「Tentrust」は同じ運営元?
「テスパス」のホームページを見てみたところ、「Tentrust」というWEBテスト・SPI代行サービスのホームページと酷似していることに筆者は気づきました。
※「Tentrust」の評判や特徴・料金について調査した記事もありますので、ぜひ参考にしてください。
以下の画像は「テスパス」のホームページです。

それに対して、以下の画像は「Tentrust」のホームページです。
ホームページの構成や文言がほぼ同じであることがお分かりいただけると思います、
合格実績として紹介されている「遥さん」「圭介さん」「萌華さん」の3名に関しても「テスパス」と「Tentrust」で名前が一緒になっています。
「テスパス」と「Tentrust」のドメイン(=サイトのURLの最後の部分)は共に「studio.site」となっており、これは「STUDIO」というホームページ制作サービスを使ってホームページが作られたことを意味しています。
ホームページの構成や文言がほぼ同じであることと、両方とも「STUDIO」を使ってホームページが作られていることを踏まえると「テスパス」と「Tentrust」の運営元は同じなのでは?と筆者は推測しています。
「テスパス」と「Tentrust」の相違点
「テスパス」と「Tentrust」はかなり酷似していますが、相違点もありましたのでそれらをご紹介します。
相違点としては以下の2つを発見しました。
①:料金
1つ目は料金です。
「テスパス」は能力検定2科目(言語・非言語)の代行で10,000円〜とのことですが、「Tentrust」では能力検定2科目(言語・非言語)の代行で9,500円〜となっています。
わずか500円の差ではございますが、代行料金の違いが見受けられました。
※WEBテスト・SPI代行サービスの料金相場について解説した記事もご用意していますので、ぜひ参考にしてください。
②:オプション名
2つ目の相違点はオプション名です。
「テスパス」は20名限定として「家庭教師サービス」というオプションを用意しており、料金は49,000円です。
それに対して「Tentrust」も20名限定の「テストマスターコース」というオプションを用意しており、料金は59,000円となっています。
「家庭教師サービス」と「テストマスターコース」は名前が違いますが内容は完全に一緒となっており、両方のホームページには以下の説明が記載されています。
試験に通過できるようなコーチングを実施します。
出典:「テスパス」ホームページ
指導とデータベースを共有します。
以下内容が含まれます。
①90%の試験問題の攻略法をまとめたデータベース
②30分の対策で得点率を1割〜2割アップさせるテクニックの指導
③質問対応(LINE@にてお受け致します)
WEBテスト・SPI代行サービスに頼らず、自力でWEBテストやSPIを受験して合格させるための指導をするといったオプションですね。
料金は「Tentrust」の方が10,000円高いので、このオプションを購入したい就活生は「テスパス」経由で購入した方がお得です。
※WEBテスト・SPI代行サービス10個のオプションを調査した記事もご用意していますので、ぜひご覧ください。
いかがでしたか?
今回はWEBテスト・SPI代行サービス「テスパス」の実態について調査してみました。「Tentrust」とかなり酷似(というかほぼ同じ)でしたね。
しかし、上記でも述べた通り能力検定2科目(言語・非言語)の代行料金は「テスパス」の方が「Tentrust」よりも500円高いです。
就活中の学生にとって500円の差は意外と大きかったりもするので、「テスパス」と「Tentrust」どちらのWEBテスト・SPI代行サービスを使おうか悩んでいる就活生は500円安い「Tentrust」を選んではいかがでしょうか?(サービス内容はどちらとも同じなので)
安いWEBテスト・SPI代行サービスをご紹介した記事もありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
投稿者プロフィール

-
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。
また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。
WEBテストにお困りの就活生や転職活動中の社会人の皆様は、ぜひお気軽にご相談ください。
最新の投稿
SPI2022.07.03SPIの推論問題のコツは?苦手な人でも理解できるように解説&出題パターンも紹介
SPI2022.06.29【SPI】中途採用・転職の対策方法やおすすめ問題集、難しさなど知りたい情報を徹底解説!
SPI2022.06.26SPIのマークシート・ペーパーテストの試験時間は?おすすめ問題集や出題範囲・難易度を徹底解説
SPI2022.06.15SPIでグラフの領域問題が出題されるケースとは?例題付き