SPIは時間足りない?時間配分はどうすればいい?おすすめの手法をご紹介
皆様こんにちは、「業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス」の運営事務局です。
SPIとは何かについて詳しく解説した記事をご覧いただくとわかりますが、SPIの能力検査では1問1問に制限時間が設けられており、その制限時間内に問題を解かなければ自動的に次の問題に進んでしまうという仕様になっています。
なので「SPIの能力検査は時間が足りない」という就活生や転職活動中の社会人も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、SPIの能力検査で時間が足りないという人はどうすれば良いのか?また、時間配分のコツなどはあるのか?についてSPIを300回以上代行してきた筆者が解説します。
SPIを受験予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてみてください。
SPIは時間が足りないという声は多い
冒頭でも解説した通り、SPIは時間が足りないと感じる就活生や転職活動中の社会人は非常に多いです。
実際に、筆者が「業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス」を使ってくれたお客様にSPIの能力検査に関するアンケートを取ってみたところ、以下のような意見が数多くありました。
自分でも何回かSPIを解きましたが、時間が全く足りなくて高得点を取れる自信がなかったので代行を依頼させていただきました。
言語はしっかりと対策すれば時間内で解き終わりそうなイメージは掴めましたが、非言語(計数)はどれだけ対策しても時間内に全ての問題を解ききるのは難しそうだなと思いました。
すぐに解放が思いつければ問題ないのですが、やはりどうしても考えてこんでしまう問題もあるので、そうなると時間内に解くのが難しくなります。。。
大学3年生・女性・M.Kさん
新型コロナウイルスの影響で会社の業績が悪くなり、会社の将来性に疑問を感じたので転職活動をすることにしました。
転職活動ではSPIを受験することも多かったので、しっかりとSPIの対策本も購入して勉強したのですが、学生時代から勉強は苦手だったため、全然点数が伸びませんでした。
特に非言語(計数)は時間内に解けるわけもなく、壊滅的でした。
また、私は文字や文章を読むのもそこまで早いわけではないので、言語でも苦戦しました。
29歳・男性・F.Kさん
SPIでは問題にもよりますが、短いものだと30秒以内に回答しなければならない問題もあります。
制限時間が長い問題でも2~3分がMAXといったところでしょう。なので、SPIではいかに問題をスムーズに解くかが非常に重要です。
SPIの勉強・対策を一切せずに試験本番に臨んでしまうと壊滅的な点数を取ってしまう可能性もありますのでご注意ください。
SPIの能力検査の対策方法について解説した記事もご用意していますのでぜひ参考にしていただき、時間の許す限り、なるべくSPIの対策をすることをおすすめします。
SPIの時間配分のコツは?
ここからは、SPIの時間配分のコツについて解説をしていきます。
SPIの時間配分のコツを一言で言うと「問題を見て、解法がすぐに思いつかない問題はすぐに飛ばして次の問題に進む」ということです。
SPIでは1問ごとに以下のような回答時間バーが用意されており、時間が経過するにつれてバーの色が緑色→黄色→赤色に変化していきます。なるべく緑色の時間内に回答するのが望ましいとされています。

緑色の時間を過ぎても解放が思いつかない場合は、その問題は適当に回答して次の問題に進みましょう。
黄色や赤色の部分になるまで考え込むのはNGです。後に解ける問題が登場する可能性は十分あるので、気にせず次の問題に進みましょう。
わからない問題を適当に回答して大丈夫なの?という不安を持つ人もいるかもしれませんが、SPIでは誤謬率が測定されていないので問題ありません。
誤謬率とは、回答した問題に占める不正解の問題の割合のことです。
誤謬率が測定されるWEBテストではわからない問題には回答しない方が良いのですが、SPIでは誤謬率が測定されていないので、いくら回答を間違っても特に問題はありません。
それよりも、どれだけ多くの問題に正解したか?が重要視されます。
なので、SPIではわからない問題はすぐに飛ばして、自分が解けそうな問題には時間を使ってでも正解することが重要なのです。
自分が解けそうな問題には回答バーが黄色や赤色になってしまっても問題ありませんので、正解を目指しましょう。
あとは、SPIの言語・非言語(計数)それぞれの出題範囲においてどの問題が難易度が低い・高いかを事前に把握しておくことも重要です。
事前に難易度を把握しておくことで、易しいとされている問題にはなるべく時間をかけ、難しいとされている問題はわからなければすぐに次の問題に移るなどの時間配分を行うことも可能になります。
SPIを一夜漬けで高得点取る方法について解説した記事で、言語・非言語(計数)それぞれの出題範囲においてどの問題が難易度が低い・高いかを解説していますので、就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
今回はSPIの能力検査における時間配分のコツなどはあるのか?についてSPIを300回以上代行してきた筆者が解説しました。
すぐに解放が思いつかない時は、勇気を出してどんどん次の問題に進みましょう!そして、解けそうな問題にのみしっかりと時間をかけて確実に正解するようにしましょう。
投稿者プロフィール

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今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。
また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。
WEBテストにお困りの就活生や転職活動中の社会人の皆様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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