SPIの科目が一目でわかる!事前に出題される科目を知る方法や高得点を取る方法も詳しく解説

SPIは最も多くの企業が選考フローに導入しているWEBテストです。なので、就職活動(就活)や転職活動をしている人はSPIを受験する機会があるかもしれません。

※SPI=WEBテストではないのでご注意ください。詳しくはSPIとWEBテストの違いについて解説した記事をご覧ください。

そこで今回はこれからSPIを受験予定だが、SPIについてまだ何も情報収集をしていないという人のためにSPIでは何の科目が出題されるのか?について解説していきます。

また、自分が受験するSPIで出題される科目を事前に把握する方法や、それぞれの科目で高得点を取る方法についても解説していきますので、SPIを受験予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。

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SPIでは5つの科目が用意されている

結論から申しますと、SPIでは以下5つの科目が用意されています。

  1. 言語
  2. 非言語(計数)
  3. 英語
  4. 構造把握
  5. 性格検査

そして、多くのSPIでは言語、非言語(計数)、性格検査の3つが受験科目となっています。英語と構造把握はあまり出題されません。

なので、基本的には言語、非言語(計数)の対策・勉強を重点的に行いえば問題ないでしょう(性格検査は後で解説しますが、対策は不要です)

ここからは、それぞれの科目について出題される問題や対策方法について解説していきます。

1:言語

SPIの言語=国語と認識していただければ問題ありません。

中学・高校で学ぶような基本的な国語の問題が出題されます。SPIの言語の出題範囲は以下の通りです。

※WEBテスティングの言語の出題範囲となります。WEBテスティングとは、自分のPC・自宅からSPIを受験する方式のことです。

  • 熟語の成り立ち
  • 文章補充
  • 語句の並び替え
  • 単語補充
  • 長文読解
  • 語句補充

それぞれの詳しい内容や出題される問題についてはSPIの言語の出題範囲について解説した記事をご覧ください。

そして、SPIで言語が出題される場合はこの後解説する非言語(計数)という科目も出題されます。

試験時間は言語+非言語(計数)で合わせて35分となっています。

言語で高得点を取る方法

言語で高得点を取る方法は、一番最初に出題される熟語の成り立ち問題で出題される選択肢をあらかじめ理解しておくことです。

SPIの言語で高得点を取るには、熟語の成り立ち問題をいかに時間をかけずに解答できるか?が重要です。

熟語の成り立ち問題で用意されている選択肢は全部で6個しかありません。なので、SPIを受験する前にその選択肢を全て頭の中に入れて理解しておきましょう。

詳しくはSPIの熟語の成り立ち問題の解き方について解説した記事をご覧ください。

2:非言語(計数)

2つ目にご紹介する科目は非言語(計数)です。非言語(計数)は数学と認識していただければ問題ありません。

中学・高校で学ぶ基本的な数学の問題が出題されます。出題範囲は以下の通りです。

※WEBテスティングの非言語(計数)の出題範囲となります。WEBテスティングとは、自分のPC・自宅からSPIを受験する方式のことです。

  • 割合と比率
  • 速度算
  • 推論
  • 損益算
  • 仕事算
  • 代金精算
  • 順列、組み合わせ、確率
  • 集合
  • 図表の読み取り

それぞれの詳しい内容や出題される問題についてはSPIの非言語(計数)の出題範囲について解説した記事をご覧ください。

試験時間は先ほども解説した通り、言語+非言語(計数)で合わせて35分となっています。

非言語(計数)で高得点を取る方法

SPIの非言語(計数)で高得点を取るには割合と比率、図表の読み取りを重点的に対策することです。

推論はかなり難易度が高いので、対策の優先順位はかなり低いです。時間に余裕があればで問題ありません。

SPIの推論問題のコツや出題パターンについて解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

割合と比率問題を解くにあたって覚えておくべきことについては、SPIの割合と比の解き方のコツについて解説した記事をご覧ください。

また、図表の読み取り問題を解くにあたって覚えておくべきことについては、SPIの図表の読み取りで対策すべきことについて解説した記事をご覧ください。

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3:英語

3つ目にご紹介する科目は英語です。英語はWEBテスティングでは出題されません。

テストセンターとペーパーテスティングのみ出題される可能性があります。

テストセンターは企業が用意した試験会場でSPIを受験する方式です。ペーパーテスティングは企業が用意した試験会場で筆記試験型のSPIを受験する方式です。

※詳しくはテストセンターとは何かについて解説した記事ペーパーテスティングの試験時間や出題範囲、難易度について解説した記事をご覧ください。

英語の出題範囲は以下の通りです。中学・高校レベルの基本的な問題が出題されます。

  • 同意語(同じ意味の単語を選択する問題)
  • 反意語(反対の意味の単語を選択する問題)
  • 英英辞典(英文の説明に近い単語を選択する問題)
  • 空欄補充(空欄に適切な単語を挿入する問題)
  • 整序問題(単語を並び替えて文章を作る問題)
  • 誤文訂正(誤っている箇所を選択する問題)
  • 英訳
  • 長文読解

試験時間はテストセンターの場合は20分、ペーパーテスティングの場合は30分です。

自分が受験するSPIに英語が含まれているか不安な就活生や転職活動中の社会人もいるかもしれませんが、基本的には英語は含まれていないケースが多いです。

言語と非言語(計数)を重点的に対策しましょう。

SPIで英語があるかないかを判別する方法について解説した記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。

英語で高得点を取る方法

英語は出題されるケースが少ないので対策・勉強の優先順位は高くありませんが、高得点を取る方法としては、とにかく単語をたくさん暗記しておくことです。

上記の英語の出題範囲を見ていただくとわかる通り、同以後、半以後、英英辞典はどれだけ単語を知っているか?の勝負でしかありません。

つまり、たくさんの単語を知っているほど高得点を取りやすいのです。

出題される単語は中学・高校レベルの単語なので、中学生・高校生向けの英単語集を購入して、通勤・通学時間の電車の中などで暗記する時間を作ると良いでしょう。

※SPIの英語の出題範囲の例題については「SPIで英語が出題されるケースは?おすすめ問題集や英語が出る企業一覧も」をご覧ください。

4:構造把握

4つ目にご紹介する科目は構造把握です。構造把握は2013年から新たに追加された科目で、テストセンターのみで出題される科目です。

内容としては、問題の構造が似ている組み合わせを選ぶ問題となっています。以下のような問題が出題されます。

【例題】

以下の問題1~4の中において、問題の構造が似ている組み合わせはどれとどれか答えよ。

  1. 妹が生まれた時、姉は7歳だった。現在、2人の年齢の合計は35歳である。妹の現在の年齢を求めよ。
  2. 姉は妹より6歳年上である。姉の年齢が妹の年齢の1.3倍になるのは妹が何歳の時か求めよ。
  3. 父と母の年齢の比は4:5で、2人の年齢の合計は72歳である。2人の年齢の差は何歳か求めよ。
  4. 本Aと本Bを1冊ずつ購入した時の合計金額は1710円で、本Bより本Aの方が250円高かった。この時、本Bの値段を求めよ。

【解答&解説】

1は、妹の現在の年齢をa歳とすれば、妹の現在の年齢は(a+7)歳と表すことができますね、

a+(a+7)=35より、a=14であることがわかります。

2は、妹の年齢をa歳とすると、姉の年齢は(a+6)歳であることがわかります。

すると、a+6=1.3aより、a=20が求められます。

3は、父の年齢:母の年齢=4:5より、それぞれの年齢を4a、5aとすると、4a+5a=72という方程式が立てられるので、a=8となり、父=32歳、母=40歳が求められます。

よって、年齢差は8歳となります。

4は、本Bの値段をb円とすると、本Aの値段は(b+250)円と表すことができます。

b+(b+250)=1710より、b=730円となります。

以上の解法を見てみると、1と4は同じ解法であることがわかります。片方を変数にすれば、もう片方はその変数にある数字を足し算すれば良いです。そして、方程式を解くという流れです。

※2も解法が似ていますが、2はもう片方は設定した変数にある数字を掛け算しているので、その点が違います。

よって答えは1と4となります。

構造把握で高得点を取る方法

構造把握も英語と同様、マイナーな科目なので出題される可能性は低いです。なので、対策・勉強の優先順位は高くありません。

高得点を取る方法ですが、構造把握で出題される4つ(または5つ)の問題1個1個はそれほど難易度は高くありません。

なので、それぞれの解き方の流れをしっかりと理解・記載するように心がけることが高得点に繋がります。

SPIの構造把握の対策方法について解説した記事もぜひ参考にしてください。

5:性格検査

最後にご紹介する科目は性格検査です。

性格検査は受験者の性格や思考性を測定する科目です。特に対策をする必要はありません。

SPIの性格検査では、以下のような問題が出題されます。あまり深く考えずに、直感で回答していきましょう。

【例題】

以下の質問についてあなたの日常の行動や考えにどの程度あてはまりますか?

  • あてはまらない
  • どちらかといえばあてはまらない
  • どちらかといえばあてはまる
  • あてはまる

の中から1つ選んでください。

<質問>

  • 新規さを追い求めるほうだ
  • ムッとするとそれが顔に出やすいほうだ
  • 次々に新しいことに挑戦するほうだ
  • 誰も思いつかないようなアイデアを出すほうだ
  • 理にかなっているかを重視する

試験時間は30分となっていますが、サクサク回答していけば10分~15分程度で終了します。

SPIの性格検査の注意点ですが、自分をよく見せようとして偽った回答をするのはやめましょう。

SPIの性格検査では回答に一貫性があるか?矛盾がないか?を計測しており、あまりにも回答に一貫性がないとそれが結果として出てしまいます。

要は企業に「この人は自分をよく見せようとして嘘の回答をしている」とバレてしまうので、性格検査は正直に回答するようにしましょう。

ちなみに、SPI(WEBテスティング)では言語・非言語(計数)と性格検査の間で受験を一時中断することが可能です。

言語・非言語(計数)と性格検査の間で一時中断する方法について解説した記事もご用意していますので、ぜひ参考にしてください。

自分が受験するSPIで何の科目が出題されるかを事前に知る方法

何度も解説している通り、SPIでは言語・非言語(計数)・性格検査の3科目が用意されていることが一般的ですが、就活生や転職活動中の社会人の中には「自分が受験するSPIの科目を事前に正確に知りたい」と思っている人もいるかもしれません。

ここからは、自分が受験するSPIで何の科目が出題されるかを事前に知る方法2つを解説していきます。

1:事前に企業に問い合わせる

1つ目は自分が受験する企業に事前に問い合わせるという方法です。

そんなことしてもいいの?と思う人もいるかもしれませんが、尋ね方を工夫すれば全然問題ありません。以下のように尋ねてみると良いでしょう。

株式会社〇〇

〇〇様

お世話になっております。御社の選考を受けさせていただいている〇〇です。

御社の選考フローでSPIが用意されているかと思います。

そこで1点ご質問ですが、SPIの科目を事前に教えていただくことは可能でしょうか?

理由としましては、御社の志望度が高く、事前にしっかりと対策をした上でSPIを受験したいと考えているためです。

お忙しい中 お手数ですが、ご確認よろしくお願いいたします。

※例文です

上記のような尋ね方をすれば企業側としても気分を害することなく回答してくれるかもしれません。

2:ログインして確認する

2つ目の方法はWEBテスティングで使える方法です。SPIのURLとログイン情報が企業から送られてきたら、実際にSPIにログインして科目を確認するという方法です。

「ログインしたら試験が始まってしまわないかな?」と不安になる人がいますが、その心配はありません。

試験開始ボタンをクリックしない限りは試験が始まることはありません。ログインすると受験科目を確認することが可能です。

WEBテスティングは言語・非言語(計数)・性格検査の3科目が用意されていることが一般的ですが、稀に企業によっては言語・非言語(計数)なしで性格検査のみのケースもあります。

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いかがでしたでしょうか?

今回はSPIで出題される科目とそれぞれの科目の対策方法、事前に受験する科目を知る方法について解説しました。

基本的に英語と構造把握は出題される可能性は低いと思って、言語と非言語(計数)を重点的に対策しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。

また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。

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