SPIの性格検査を例題で完全解説!落ちる可能性は?対策は必要?

SPIでは能力検査だけでなく性格検査も用意されています。

性格検査では受験者の性格や思考性、職務や組織への適応力があるか?などを測定することが可能です。

しかし、SPIを受験予定の就活生や転職活動中の社会人の中には「SPIの性格検査ってどんな問題が出るのだろうか?」「性格検査で落ちることはあるのだろうか?」など様々な疑問を抱いている人も多いかと思います。

そこで今回は、SPIの性格検査について例題を使いながら徹底解説していきます。

ぜひ最後までお読みいただき、安心してSPIの性格検査を受験できるようにしてください。

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【SPI】性格検査の例題!「どちらかといえば」は選ばない方がいい?

SPIの性格検査では性格や思考性に関する質問に対して、用意された選択肢の中から最も自分に当てはまるものを選ぶ形式です。

SPIの性格検査は2つの問題パータンが用意されています。まずはその2つのパターンについて例題をご紹介します。

【例題1】

以下5つの質問はあなたの日常の行動や考えにどの程度あてはまりますか?最も近い選択肢を1~4の中から1つ選びなさい。

【A】【B】
質問1思いやりが大切だ客観性が大切だ
質問2人の反応が気になる人がどう思うかは重要ではない
質問31人で行動するのが好きだグループで行動するのが好きだ
質問4理屈っぽいほうだ情にもろいほうだ
質問5何もやらずに後悔したくない失敗して周りに迷惑をかけたくない

<選択肢>

  1. Aに近い
  2. どちらかといえばAに近い
  3. どちらかといえばBに近い
  4. Bに近い

1つ目の例題パターンは、上記の通り4つの選択肢の中から1つを選ぶという問題です。

後に詳しく解説しますが、SPIの性格検査では自分をよく見せようとせず、正直に回答するのがおすすめです。

ネットなどには「SPIの性格検査では「どちらかといえば」の選択肢はなるべく選ばない方が良い」などを謳っているサイトもありますが、そんなことはありません。

自分の性格・思考性を正直に考えた結果、「どちらかといえば」の選択肢に該当すると思うのであればそれを選択しましょう。

2つ目の例題パターンは以下となります。

【例題2】

以下4つの質問はあなたの日常の行動や考えにどの程度あてはまりますか?最も近い選択肢を1~4の中から1つ選びなさい。

質問1:人と歩調を合わせるほうだ

質問2:人の指示を受けるのは嫌いだ

質問3:いつも陽気なほうだ

質問4:人前に出るのはあまり気が進まない

<選択肢>

  1. あてはまらない
  2. どちらかといえばあてはまらない
  3. どちらかといえばあてはまる
  4. あてはまる

2つ目の例題パターンも1つ目の例題とあまり変わりませんが、選択肢が微妙に違っています。

こちらも自分の性格・思考性を正直に考えた結果、「どちらかといえば」の選択肢に該当すると思うのであればそれを選択するようにしましょう。

SPIの性格検査で企業は受験者の何がわかるのか?

企業はSPIの性格検査を選考フローに導入することで、受験者が行動的、意欲的、情緒的、、思考的、社会関係的な側面から業務や会社に適応しやすいか?ストレスに弱すぎることがないか?などを判定しています。

入社後の人事異動の参考資料としても使われるケースが多いです。

例えば、社員の中でも営業職が8割を占めているような営業会社に営業職として入社する場合、以下のような適性が求められるケースが多いでしょう(以下は一例です)

  • ストレスに強い
  • 人とコミュニケーションを取るのが苦手ではない

したがって、以上と真逆の結果(=ストレスに弱く、人とコミュニケーションを取るのがあまり得意ではない)が性格検査で出てしまうと「この受験者は営業職に適性があまりない」と企業は判断します。

多くの会社では「この職種・部署には〇〇の適性が必要」などのデータを揃えています。

なので、SPIの性格検査では受験者の性格検査の結果がそれにどれだけマッチしているか?が重要となります。

SPIの性格検査の試験時間は?時間切れになるとどうなる?

SPIでは以下4つの受験方式が存在しています。

  • WEBテスティング
  • テストセンター
  • インハウスCBT
  • ペーパーテスティング

※それぞれの詳しい違いについてはテストセンターとは何かについて解説した記事をご覧ください。

SPIの性格検査の試験時間ですが、ペーパーテスティングのみ40分となっており、それ以外の3つは35分となります。

※ペーパーテスティングは筆記試験型のSPIです。詳しくはSPIのぺーパーテスティングについて解説した記事をご覧ください。ペーパーテスティングはネット(PC・スマホ)からの受験となります。

性格検査の問題数はおよそ300問です。

つまり、ペーパーテスティングでは1分で7.5問を、それ以外(WEBテスティング・テストセンター・インハウスCBT)では1分で8.5問を解かなければなりません。

かなりタイトな試験時間に思えるかもしれませんが、実際は全然タイトではありません。

SPIの性格検査はあまり深く考え込まず選択肢を選んでいく問題となりますので、普通に解いていけばむしろ時間がかなり余るくらいだと思います。

もし万が一制限時間内に全ての問題を回答することができなかった場合は、強制終了となります。

強制終了となってしまった場合、企業側としては受験者の性格・思考性を完全に知ることができない可能性が高まります。

なので、強制終了で全て性格検査の質問に回答できなかった受験者には再度、性格検査の受験案内が企業から来るケースもあります(いわゆる再受験です)

再受験になってしまうと、企業側としてはその受験者にあまり良い印象は抱かないと思うので、再受験にならないように、しっかりと制限時間内で全ての質問に回答するようにしましょう。

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SPIの性格検査の対策は必要?矛盾した回答をしても大丈夫?

先ほども解説した通り、SPIの性格検査はあまり深く考え込まずに回答していくのが良いです。

自分をよく見せようとして回答をしてしまうと矛盾した回答が多くなってしまい、自分を良く見せようとしていることが企業にバレる可能性が高いです。

また、もし仮にそれで面接に合格して内定をもらったとしても、入社後に自分が苦労してしまう可能性もあります。

しかし、SPIの性格検査は全く対策しなくて良いというわけではありません。

性格検査での極端なマイナス評価は不採用につながる恐れもあるので注意しましょう。

例えば「諦めが早いほうだ」という質問に対して

  1. あてはまらない
  2. どちらかといえばあてはまらない
  3. どちらかといえばあてはまる
  4. あてはまる

のいずれかを選択する場合、「4.あてはまる」を選択してしまうと、どう考えてもマイナス評価につながることは想像できるでしょう。

仕事をしていく上で明らかにマイナス評価に繋がりそうな質問に対しては無理に「あてはまる」や「あてはまらない」を選択する必要はありません。

「どちらかといえば」を選択するようにしましょう。

以上だけを心がけておけば、性格検査で他に対策することは特にありません。

SPIの性格検査はスマホからでも受験できる?

結論から申しますと、SPIの性格検査はスマホからでも受験可能です。

SPIでは能力検査と性格検査の2つが用意されていますが、能力検査はPC(パソコン)からでしか受験できないのでご注意ください。

SPIの能力検査は受験者の基礎的な学力を計測するテストです。言語(国語)・計数(数学)・英語・構造把握の4科目がありますが、英語と構造把握は出題されない場合が多いです。

SPIの言語の出題範囲について解説した記事計数の出題範囲について解説した記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。

しかし、筆者としてはPCが使えるのであれば性格検査もPCから受験することをおすすめします。

やはりスマホからの受験ですと、文字がどうしても小さくなってしまって見えづらいのと、選択肢もPCと比べると選びにくくなってしまうので、選択ミスが発生してしまうリスクがあるためです。

SPIをスマホで受けることは可能なのか?について解説した記事もご用意していますので、SPI×スマホについてもっと詳しく知りたい人はぜひご覧ください。

SPIの性格検査の結果を知りたい場合はどうすればいい?

SPIを受験後、自分の結果が知りたいと思う就活生や転職活動中の社会人も多いのではないでしょうか?

しかし、ほとんどの企業において能力検査・性格検査ともに結果は公開してくれません。

なので、どうしても結果を知りたい場合は上記を承知の上で企業に問い合わせをしてみるしかありません。

問い合わせ方法としてはシンプルに以下のようなメールを送付すれば問題ないでしょう。

株式会社〇〇

〇〇様

お世話になっております。先日、御社の選考を受けさせていただきました〇〇です。

選考フローでSPIの受験があったかと思いますが、その結果を教えていただくことは可能でしょうか?

お忙しい中 お手数ですが、ご確認よろしくお願いいたします。

※文面は一例です。

問い合わせをした上で、企業から「SPIの結果を教えることはできません」と返信が来たら、素直に諦めるしかありません。

SPIの性格検査で落ちる可能性はある?

結論から申し上げますと、SPIの性格検査で落ちる可能性はあります。

能力検査で高得点を取ったとしても、性格検査の結果が会社や職種・仕事内容などとマッチしなければ落とされる可能性はあるでしょう。

つまり、SPIの性格検査は非常に重要な試験ということです。

採用担当者に届く「SPIの報告書」の中でも性格検査の判定結果には大きなスペースが割り当てられており、面接の資料や合否の判定基準として大いに活用されています。

自己申告の試験なので、落ち込んでいる時に予備知識がないまま受験したりすると、意欲や積極性に欠けるマイナス評価につながることがあり、非常に危険です。精神状態が落ち着いている時に受験することをおすすめします。

SPIの性格検査が原因で落ちる人の特徴としては上記でも少し解説しましたが、仕事をしていく上で明らかにマイナス評価に繋がりそうな質問(「諦めが早いほうだ」「人とコミュニケーションを取るのが苦手なほうだ」など)に対して「あてはまる」や「あてはまらない」を多く選択していることです。

自ら評価を過剰に落とす必要はないので、上記のポイントにだけは注意しましょう。

SPIは能力検査と性格検査の間で一時中断はできる?

SPIでは能力検査→性格検査の順番で試験が進みます。

※テストセンターのみ性格検査→能力検査の順番となります。

SPIでは、能力検査と性格検査の間で一時中断が可能です。なので、能力検査を受験後は休憩を挟むことが可能となります。

何分まで中断可能なのか?ですが、SPIの受験締切に間に合えばいつまででも中断可能です。

実際にSPIの注意事項にも以下の記載があります。

検査開始後は必ず最後まで受験してください。
ただし、やむをえない場合には基礎能力検査の後で一旦中断し、後に性格適性検査を受験することができます。

出典:SPI 「受験開始」画面
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いかがでしたでしょうか?

今回は就活生や転職活動中の社会人が性格検査について知りたいこと(対策は必要なのか?落ちる可能性はあるのか?など)についてまとめてみました。

本記事でご紹介した内容をぜひ頭に入れていただき、ぜひ万全の状態で性格検査を受験していただければと思います。

投稿者プロフィール

業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。

また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。

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