SPIで通過算は今のところ出題されていない!もし出題されたときのために対策法を伝授します

SPIの能力検査の非言語(計数)では様々な種類の問題が出題されますが、本記事を執筆している2022年8月時点ではSPIで通過算は出題されていません。

なので、SPIを受験予定の就活生や転職活動中の社会人にとって通過算の勉強・対策の優先順位はかなり低いものとなります。

しかし、SPIの出題範囲はいつ変更になるかわかりません。

そこで今回は、もしSPIで通過算が出題された時のために、通過算を解くために覚えておきたいこと&練習問題を3つご紹介します。

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【SPI】通過算を解くために必ず覚えておくべきこと

通過算は電車や車がトンネルや鉄を通過したりするときの距離、速さ、時間などを求める問題です。通過算の問題では列車と橋が題材として使われることが多いです。

まずは通過算を解くために必ず覚えておくべきことからご紹介します。

それは、列車が橋などを通過するとき、橋を渡り始めてから渡り終わるまでの総移動距離は列車の長さ+橋の長さになるということです。

以下の図をご覧いただくとわかりやすいかと思います。

通過算の解説画像

上記の図のように、例えば橋の長さがa[m]、列車の長さがb[m]の場合、この列車が橋を渡り始めてから渡り終わるまでの総移動距離はa+b[m]となります。

したがって、仮に列車がc[m/秒]で走行していた場合、この列車が橋を橋を渡り始めてから渡り終わるまでには(a+b)/c[秒]かかるということです。

※なぜ(a+b)/c[秒]になるのかわからない人は、SPIの道のりに関する問題について解説した記事をご覧ください。

【SPI】通過算の練習問題

ここからは通過算の練習問題を3つ取り上げます。

冒頭でも解説した通りSPIでは今のところ通過算は出題されていないので、勉強・対策の優先順位は低いですが、余力がある人はぜひ解いてみてください。

わかりやすい解答&解説もご用意しています。

【練習問題1】

車両の長さが200mの電車が時速54kmの速さで8,800mの橋を渡り始めてから渡り終わるまで何分かかるか求めよ。

【解答&解説】

まずは時速54km/時間をm/分に変換しましょう。

54km=54,000mなので、54km/時=54,000m/時です。

よって、54,000m/時=900m/分となります。

※m/時をm/分に変換するには÷60を行います。詳しくはSPIの速度算について解説した記事をご覧ください。

以下の図の通り、電車の総移動距離は8,800m+200m=9,000mとなります。

練習問題1の解説画像

よって、求める時間=9,000[m]÷900[m/分]=10[分]・・・(答)となります。

【練習問題2】

ある電車が150mの橋を渡り始めてから渡り終わるまでに15秒かかり、240mの橋を渡り始めてから渡り終えるまでに20秒かかった。このとき、電車の車両の長さは何mか求めよ。また、電車の速さは何m/秒か求めよ。

【解答&解説】

電車の車両の長さをx[m]、電車の速さをy[m/秒]とおいてみます。

すると、問題文より以下の連立方程式を立てることができます。

150+x=15y・・・①

240+x=20y・・・②

②-①より、90=5yとなるので、y=18[m/秒]・・・(答)となります。

①にy=18を代入して、150+x=15×18=270より、x=120[m]・・・(答)となります。

※連立方程式の解き方がわからない人は、連立方程式の解き方について解説した記事をご覧ください。

【練習問題3】

車両の長さ230mで90km/時の急行列車が車両の長さ210mの普通列車とすれちがい始めてからすれちがい終わるまで11秒かかった。このとき、普通列車の速さは秒速何mか求めよ。

【解答&解説】

まずは90km/時をm/秒に変換しましょう。

90km=90,000mなので、90km/時=90,000m/時ですね。

したがって、90,000m/時=25m/秒となります。

※m/時をm/秒に変換するには÷3,600を行います。

そして、普通列車の速さをx[m/秒]とおきます。

すると、(230+210) / (25+x)=11という方程式を立てることができます。

整理すると、440 / (25+x)=11より、440=275+11xとなるので、x=15[m/秒]・・・(答)となります。

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今回はもしSPIで通過算が出題されたときのために、通過算を解くにあたって覚えておきたいこと&練習問題を3つご紹介しました。

就活生・転職活動中の社会人など関係なく時間は有限ですので、しっかりと優先順位を見極めた上でSPIの対策をしていただければと思います。

SPIの非言語(計数)の出題範囲について解説した記事もぜひ参考にしてください。

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