SPI計数(非言語)の出題範囲を解説!例題と詳しい解答&解説付き

皆様こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

数多く存在するWEBテストの中でも最も知名度が高いであろうSPIですが、計数(非言語)の対策に悩まされている就活生や転職活動中の社会人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、SPIの計数(非言語)とはそもそも何なのか?について解説した後、計数(非言語)の出題範囲について例題を交えながら解説していきます。

※今回はWEBテスティングの計数(非言語)の出題範囲となります。WEBテスティングとは、自分のPC・自宅からSPIを受験する方式のことです。

全ての例題に詳しい解答&解説を付けているので、就活生や転職活動中の社会人はぜひ本記事を読んでSPI計数(非言語)の対策をしていただければと思います。

SPIとは何かについて詳しく解説した記事もご用意していますので、ぜひ参考にしてください。

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SPIの計数(非言語)とは?試験時間は何分?

まずはSPIの計数(非言語)とはそもそもどんな科目なのかについて解説します。

まず、SPIでは能力検査と性格検査の2つが用意されており、能力検査は言語と計数(非言語)という2つの科目に分けられています。

SPIの言語について詳しく解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

言語は国語で計数(非言語)は数学だと思っていただいて問題ありません。つまり、SPIにおける計数(非言語)では数学の問題が出題されます。

難易度としては中学〜高校1年生レベルの基礎的な問題が出題されますが、就活生・転職活動中の社会人は中学・高校を卒業して何年もの月日が経過していますから、いくら基礎的な問題とはいえ対策をしないと高得点は取れないでしょう。

計数(非言語)の試験時間ですが、SPIはPCから受験する方式とペーパーテスト方式の2つが用意されており、前者は言語・非言語合わせて35分、後者は言語・非言語合わせて70分となっています。

計数(非言語)単体での試験時間はPCから受験する方式の場合は約20分、ペーパーテスト方式の場合は40分です。

以下から計数(非言語)の出題範囲を例題と共に解説していきますので、ぜひSPIの対策にお役立てください。

SPI 計数(非言語)の出題範囲(例題付き)

SPI計数(非言語)の出題範囲は以下の通りです。

  • 割合と比率
  • 速度算
  • 推論
  • 損益算
  • 仕事算
  • 代金精算
  • 順列、組み合わせ、確率
  • 集合
  • 図表の読み取り

では、1つずつ例題を使いながら解説していきます。解答&解説もありますので、ぜひSPIの対策にもご活用ください。

割合と比率

割合や比率を求める問題です。難易度はSPIの中では易しい方なので、しっかりと対策をして得点しておきたいところです。

【例題】

ピザを6等分するところを間違えて8等分してしまった。ピザ一切れの大きさは6等分した時に比べて[ ]%小さくなった。

[ ]に入る数値を求めよ。

【解答&解説】

ピザ全体を1とすると、6等分した場合の1切れの大きさは1/6です。同様に、8等分した場合の1切れの大きさは1/8です。

なので、8等分した場合は6等分した時よりも1/6-1/8=1/24小さくなっています。

この1/24は6等分した場合の1切れの大きさは1/6のどれだけに該当するか?を求めれば良いので、1/24 ÷ 1/6=1/4

つまり、25%が答えとなります。

SPIの割合と比率の解き方のコツや必ず覚えておくべき公式について解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

速度算

続いては速度算です。その名の通り、速度に関する問題が出題されます。

時間の単位や変換に注意しながら問題を解くことに気をつけましょう。

【例題】

14.4km/時の速さで進む船で川を上ることにした。川が1m/秒の速さで流れているとき、この船は30秒間で何m進むことになるか求めよ。

【解答&解説】

まず、14.4km/時をm/秒に変換しましょう。1km=1,000mなので、14.4km=14,400mとなります。

つまり、14.4km/時=14,400m/時です。

また、1時間=60分です。1分=60秒なので、60分=3,600秒となります。つまり、1時間=3,600秒です。

14,400m/時というのは1時間(=3,600秒)で14,400m進むということなので、1秒で4m進むということです(=4m/秒)

川を登る時、川の速さ1m/秒が抵抗してくるので実質的な速さは4m/秒ー1m/秒=3m/秒となります。

よって、30秒間では3m×30秒=90m進むことになります。

SPIの速度算を素早くための公式・コツをご紹介した記事もぜひ合わせて参考にしてください。

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推論

推論は、与えられた情報からどれがあれば問いの答えがわかるかを推測する問題です。

難易度は計数(非言語)の中でも高めなので、わからなければすぐに次の問題に行って他の問題に時間を使うのも有効です。

【例題】

以下ア・イの情報のうち、どれがあれば問いの答えがわかるを考え、A~Eまでの中から正しいものを選びなさい。

100枚のコンサートのチケットをP・Q・R・Sの4人で分けて買い取った。4人が買い取った枚数はそれぞれ異なっており、Sは35枚である。

[問い]この時、QとSはどちらが多く買い取ったか

【ア】PはQよりも多く買い取った

【イ】RはQよりも多く買い取った

A:アだけでわかるが、イだけではわからない

B:イだけでわかるが、アだけではわからない

C:アとイの両方でわかるが、片方だけではわからない

D:アだけでもイだけでもわかる

E:アとイ両方があってもわからない

【解答&解説】

チケットは全部で100枚あり、Sは35枚なので残りは65枚です。

条件アより、QがSよりも多く買い取ったと仮定するとP>QよりPは37枚以上が確定します。

そこで、P=37、Q=36とおくと、P+Q=73となります。

S=35より、P+Q+S=108となり、100枚を超えるのでQはSよりも多く買い取っていないとわかります。

条件イに関してはPがRに置き換わっただけなので、QはSよりも多く買い取っていないとわかります。

したがって、答えはDとなります。

SPIの推論問題のコツや出題パターンについて解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

損益算

原価や定価、利益など損益に関する用語が頻出なので、まずはしっかりとこれらの用語の意味を理解しておきましょう!

【例題】

定価18,000円の家電製品を30%引きで売ったところ,原価の20%の利益が発生した。この時の原価を求めよ。

【解答&解説】

18,000円の家電製品を30%引きで売ったときの売値は18,000円×0.7=12,600円です。

よって原価は12,6000円÷(1+0.2)=10,500円となります。

SPIの損益算の解き方のコツをご紹介した記事もぜひ合わせてご覧ください。

仕事算

続いては仕事算です。こちらは難易度は比較的易しい方なので、しっかりと対策をして正解しておきたいところです。

【例題】

ある仕事を1人で行うとき、Pは30日、Qは20日、Rは15日かかる。P・Q・Rの3人が一緒に4日間仕事をし、残りをPとRの2人で仕上げたとき、仕事を終えるのに最初から数えて何日間かかるか求めよ。

【解答&解説】

仕事量を1とすると、Pは1日で1/30、Qは1日で1/20、Rは1日で1/15の仕事をこなすことになります。

まず、P・Q・Rの3人が一緒に4日間仕事をしたので、こなした仕事量は(1/30+1/20+1/15)×4日=3/5となります。

したがって、残りの仕事量は1ー3/5=2/5となります。

この2/5をPとRの2人で仕上げるためには、2/5 ÷ (1/30+1/15)=4日かかります。

なので、仕事を終えるには最初から数えて4+4=8日かかります。

SPIの仕事算が超簡単に解けるテクニックを例題と共に解説した記事もぜひ合わせて参考にしてください。

代金精算

その名の通り代金に関する問題です。こちらも難易度は易しい方なので、確実に得点しておきたいところです。

【例題】

P・Q・Rの3人で先生のお誕生日のお祝いをすることになり、Pが食事代を、Qがプレゼント代を支払った。
食事代とプレゼント代を3等分することにし、RがPに3,800円、Qに2,000円を支払って清算した。このときの食事代の総額を求めよ。

【解答&解説】

RがPに3,800円、Qに2,000円を支払ったことから1人あたりの支払額は3,800円+2,000円=5,800円であることがわかります。

食事代を支払ったのはPで、RがPに3,800円を支払った結果Pの支払い金額が5,800円になれば良いので、食事代の合計は3,800円+5,800円=9,600円となります。

SPIの代金精算の問題を解くテクニックをご紹介した記事もぜひ合わせてご覧ください。

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順列、組み合わせ、確率

数学で登場した順列や組み合わせ、確率に関する問題です。苦手な人も多いと思いますので、わからなければ次の問題に行く勇気も必要です。

SPIの順列問題を簡単に解く方法について解説した記事組み合わせの問題を解くテクニックをご紹介した記事もぜひ参考にしてください。

【例題】

1から9までの数字が1つずつ書かれた9枚のカードがある。これらのカードの中から無作為に2枚同時に引くとき、引いたカードの数字の和が5以下になる確率を求めよ。

【解答&解説】

まず9枚の中から2枚を選ぶ時の組み合わせは9C2=36通りです。

2枚の数字の和が5以下になるパターンは、

(1と2)(1と3)(1と4)(2と3)の4通りなので、求める確率は4/36=1/9となります。

※SPIの確率問題ではサイコロを活用した問題も頻繁に出題されます。SPIのサイコロの問題を解くコツをご紹介した記事もぜひ合わせてご覧ください。

集合

続いては集合です。以下の例題の解答&解説で描いているような「ベン図」を使って解くとわかりやすいです。

対策をすればほぼ確実に得点できる分野なので、しっかりと対策することをおすすめします。

【例題】

あるコンビニの来店者の購入状況を調べたところ、飲み物を購入した人は55%、食べ物を購入した人は27%だった。飲み物か食べ物のいずれか一方だけを購入した人が38%であるとすると、飲み物と食べ物の両方を購入した人は何%か求めよ。

【解答&解説】

集合の問題では、以下のような図(ベン図と言います)を描いていくことがポイントです。

2つの円が重なっているところ(=飲み物と食べ物両方を購入した人)をXとおいてみましょう。

例題の解答&解説 ベン図

問題文より、飲み物か食べ物のいずれか一方だけを購入した人が38%なので、

(55-X)+(27-X)=38という方程式を立てることができます。

この方程式を解くとX=22となります。

今回求めるのは飲み物と食べ物の両方を購入した人なので、2つの円が重なっている部分、つまりX=22%が答えとなります。

SPIの集合問題を解くポイントについて解説した記事もぜひ参考にしてください。

図表の読み取り

最後に解説するのは図表の読み取りです。

グラフや図表が用意されているので、それをもとに問題を解きます。難易度はかなり易しいので、確実に得点したい問題です。

【例題】

以下の表はとある施設についてのアンケート調査を実施し、回答した人を年齢層別にまとめたものである。この時、今年の回答者数は10年前と比較して何%増加または減少したか答えよ(答えが割り切れない場合は小数点第二位を四捨五入せよ)

年齢層20代30代40代50代以上
今年120人63人78人54人
10年前118人46人76人32人

【解答&解説】

まず、今年の回答者数の合計は120+63+78+54=315[人]です。

10年前の回答者数の合計は118+46+76+32=272[人]です。

よって、今年の回答者数は10年前と比較して(315-272)/272 ×100=15.808…[%]となるので、小数点第二位を四捨五入して答えは15.8[%]となります。

繰り返しにはなりますが、SPIの図表の読み取り問題は難易度はかなり低いので確実に得点したい問題です。

そして、SPIの図表の読み取り問題で対策すべきことは明確です。詳しくはSPIの図表の読み取りで対策すべき3つのことについて解説した記事をご覧ください。

SPI 計数(非言語)対策のおすすめアプリ

最後に、SPI 計数(非言語)対策のおすすめアプリをご紹介して本記事を終了とします。

SPI 計数(非言語)対策にはSPI非言語【Study Pro】というアプリがおすすめです。

SPI非言語 【Study Pro】のスクリーンショット

インストールするのに370円の課金が必要ですが、SPIの対策本を買うよりはかなり安く済みます。

App Storeで4.7/5.0の高い評価を獲得しており、iPhone/Androidどちらでも使えます。

SPI非言語【Study Pro】には最適学習モードという機能が搭載されており、未学習の問題と苦手な問題が優先的に出題されるので、効率よく計数(非言語)の対策をすることができます。

詳しくはSPIの勉強に使えるおすすめアプリを4つご紹介した記事をご覧ください。

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今回はSPIの計数(非言語)とは何か?について解説した後、計数(非言語)の出題範囲について例題を交えながら解説していきます。

また、最後には計数(非言語)の対策に使えるおすすめアプリもご紹介しました。

SPIの計数(非言語)では、推論や確立など難しい問題はどんどん飛ばして、得点を取りやすい問題を確実に解くことが重要です。ぜひ意識してみてください!

投稿者プロフィール

業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。

また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。

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