SPIでは分数の知識は必須!計算方法を忘れてしまった人のためにわかりやすく解説

WEBテストの一種であるSPIでは、言語と非言語(計数)の2科目はほとんどの場合において受験必須となっています。

※言語=国語、非言語(計数)=数学と認識していただければ問題ありません。

そして、SPIの非言語(計数)の問題を解くにあたっては分数の知識は必須です。

しかし、SPIを受験予定の就活生や転職活動中の社会人の中には分数の計算方法を忘れてしまった人もいるかもしれません。

そこで今回は、分数の計算方法についてわかりやすく解説していきます。ぜひSPI対策の1つとして参考にしてください。

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まずはSPIにおける分数の表記方法を知ろう

分数は一般的には以下のような表記方法が主流です。

一般的な分数の表記方法

左から順番に5分の3、10分の7、20分の9と読みます。

しかし、SPIでは「3/5、7/10、9/20」というような表記方法をとっています。

意味・読み方はすべて5分の3、10分の7、20分の9で変わりはありません。

「/」の前に来る数字が分子で「/」の後ろに来る数字が分母となります。

※分子は分数の「ー」の上に来る数字のことです。分母は分数の「ー」の下に来る数字のことです。

分子と分母の解説

まずは上記のことをしっかりと頭に入れておきましょう。

【SPI】分数を小数に変換する方法

分数は小数に変換することも可能です。

変換方法は分子÷分母を計算するだけです。

例えば、1/10という分数があるとします。これを小数に変換するには1÷10を計算すれば良いわけです。

1÷10=0.1なので、1/10=0.1となります。

中には20/3のように小数にしようとすると割り切れない場合もありますが、その場合は無理に分数を小数に変換する必要はありません。分数のまま扱います。

※20÷3=6.666…と6が永遠に続くので割り切れません。

しかし、SPIの非言語(計数)では分数を小数に変換するとき「小数点以下第〇位を四捨五入せよ」という指示が出る場合があります。

まず、小数点とは小数の表記の中にある「.」のことです。

例えば、3.549834という小数があるとします。3の後ろにある「.」が小数点となります。

そして、小数点以下第1位とは小数点のすぐ後ろ(1番目)にある数字のことです。つまり、3.549834の小数点以下第1位は5となります。

小数点以下第2位とは小数点の後ろから2番目にある数字のことです。つまり、3.549834の小数点以下第2位は4となります。

小数点と小数点以下の解説

小数点以下第3位、小数点以下第4位、小数点以下第5位・・・も同様の考え方です。

そして、四捨五入とは数字が5未満(=0~4)なら切り捨て、5以上(=5~9)なら切り上げる手法のことです。

例えば、「小数3.549834の小数点以下第2位を四捨五入せよ」という指示が出た場合、3.549834の小数点以下第2位の数字は4で5未満なので、4以下を全て切り捨てます。つまり、3.549834=3.5となります。

「小数3.549834の小数点以下第3位を四捨五入せよ」という指示が出た場合、3.549834の小数点以下第3位の数字は9で5以上なので、切り上げます。つまり、3.549834=3.55となります。

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SPIでは分数はすべて約分された形で答える

ここからは分数における約分について解説していきます。

※SPIでは分数はすべて約分された形で答える必要があります。

例えば、4/10という分数があったとします。

このとき、4も10も両方2で割り切ることができますね。

4/10の分子、分母両方を2で割ると2/5となります。これを約分と言います。

約分では、分子と分母両方とも割り切れる数字がない状態まで持っていく必要があります。

例えば、10/30という分数があったとして、10も30も両方2で割り切れるので、5/15としたとします。

このとき、5も15も両方5でまだ割り切ることができるので1/3とする必要があります。

約分をしても数字の大きさは変わりません。

つまり、4/10=2/5であり、10/30=5/15=1/3です。

※4/10を小数に変換すると4÷10=0.4ですね。2/5も小数に変換すると2÷5=0.4となっていることがわかります。

【SPI】分数の計算方法(足し算、引き算、掛け算、割り算)

最後に、分数の計算方法について解説して本記事を終了とします。

足し算、引き算、掛け算、割り算の順番で解説をしていきます。

足し算

まずは足し算からです。

例えば、1/3+2/5を考えてみましょう。

分数の足し算を行う際は、まずは分母が同じ数字かどうかをチェックします。

今回は分母が3と5で異なりますね。そのような場合は、まずは3と5の最小公倍数は何か?を考えます。

3と5の最小公倍数は15ですね。

3を15にするには5をかければ良く、5を15にするには3をかければ良いですね。

これを分子にも適応します。

つまり、1/3の分子・分母両方に5をかけて5/15とします。

2/5の分子・分母両方に3をかけて6/15とします。

これで分母が揃いました。あとは分子の足し算をするのみです。

5/15+6/15=11/15となります(分母は15で変わりませんのでご注意ください)

11/15は約分できないので、答えは11/15となります。

引き算

分数の引き算も足し算と考え方は同じです。分母を揃えることを意識します。

例えば、5/8-1/6を考えてみましょう。

8と6の最小公倍数は24ですね。

8を24にするには3をかけて、6を24にするには4をかけます。

つまり、5/8-1/6=15/24-4/24=11/24・・・(答)となります(11/24は以上約分できないことも確認しておきましょう)

掛け算

掛け算は足し算・引き算よりも計算方法はシンプルです。

例えば、2/3 × 6/7を考えてみましょう。

分数の掛け算は分子同士、分母同士をそのまま掛け算すれば問題ありません。

つまり、2/3 × 6/7=12/21となります。

12/21は分子・分母ともに3で割れるので約分して4/7が答えとなります。

以上のように最後に約分をするのでももちろんOKですが、分数の掛け算では計算過程で以下のようにクロスになっている数字同士で約分するのもOKです。

分数の掛け算

割り算

最後は割り算です。

割り算では、割る数の分子と分母を逆転させて掛け算に変換する必要があります。

例えば、3/8 ÷ 9/10を考えてみましょう。

この場合、3/8が割られる数、9/10が割るですね。

9/10の分子と分母を逆転させると10/9となります。

そして、「÷」を「×」に変換します。

つまり、3/8 ÷ 9/10=3/8 × 10/9=5/12・・・(答)となります。

※計算過程で約分する場合は以下のようになります。

分数の割り算

以上が分数の足し算、引き算、掛け算、割り算のやり方となります。

SPIでは必須の知識なので、必ず覚えておきましょう。

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今回はSPIにおける分数の表記方法や分数を小数に変換する方法、約分、計算方法について解説していきました。

筆者は今までにSPIを500回以上も代行してきていますが、SPIの非言語(計数)の問題で分数を一度も使わなかったことはありません。

なので、SPIの問題を解くために分数の知識は間違いなく必須と言えます。分数を忘れてしまっていた人は必ず思い出しておきましょう。

SPIの非言語(計数)の出題範囲についてまとめた記事もご用意しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

投稿者プロフィール

業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。

また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。

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