SPIで英語が出題されるケースは?おすすめ問題集や英語が出る企業一覧も

SPIを受験する就活生や転職活動中の社会人の中には「SPIで英語って出題されるの?」という疑問を持っている人もいるのではないでしょうか?

結論から申しますと、SPIでは英語が出題される可能性はあります。

そこで今回はSPIで英語が出題されるのはどんなケースなのか?SPIの英語の出題範囲や対策に使えるおすすめ問題集、英語が出題される企業の紹介などを行います。

ぜひ最後までご覧いただき、SPIの英語に関する理解を深めていただければと思います。

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SPIで英語が出題されるケースは2つ

SPIで英語が出題されるのはどんなケースなのか?について解説をしていきます。

まず、SPIでは以下4つの受験方式があることを理解しておきましょう。

  • WEBテスティング=自分のPCで自分の好きな場所でSPIを受験
  • テストセンター=SPI専用の試験会場でSPIを受験
  • ペーパーテスティング=企業で筆記試験型のSPIを受験
  • インハウスCBT=企業の会議室などでSPIを受験

そして、SPIで英語が出題される可能性があるのはテストセンターとペーパーテスティングのみです。

テストセンターとは何かについて詳しく解説した記事ペーパーテスティングの試験時間や出題範囲、難易度について解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

WEBテスティングとインハウスCBTでは英語は出題されません。

テストセンター、ペーパーテスティングで英語があるかないかを事前に知る方法について解説した記事もご用意していますので、ぜひ参考にしてください。

SPIの英語で出題される問題

では、テストセンター、ペーパーテスティングではどんな英語の問題が出題されるのでしょうか?

ここからは英語の出題範囲について例題と共に解説をしていきます。

まず、英語の出題範囲は以下の通りです。

  • 同意語
  • 反意語
  • 英英辞典
  • 空欄補充
  • 整序問題
  • 誤文訂正
  • 英訳
  • 長文読解

それぞれ順番に詳しく解説していきます。

同意語

同意語は、意味が近い英単語を選択する問題です。どれだけ英単語を知っているか?が試されます。

【例題】

obviousと最も意味が近い単語を以下の1~5の中から選択せよ。

  1. uncertain
  2. obscene
  3. evil
  4. apparent
  5. seeming

【解答&解説】

obviousは明白なという意味を持つ英単語です。

  1. uncertain=不確かな
  2. obscene=わいせつな
  3. evil=邪悪な
  4. apparent=明白な
  5. seeming=上部の

なので、答えは4のapparentになります。

反意語

反意語は、反対の意味を持つ英単語を選択する問題です。こちらも同意語問題と同様にどれだけ英単語を知っているか?が試されます。

【例題】

messyと反対の意味を持つ単語を以下の1~5の中から選択せよ。

  1. tidy
  2. busy
  3. dazzling
  4. smooth
  5. large

【解答&解説】

messyは乱雑な・汚いという意味です。

  1. tidy=綺麗な
  2. busy=忙しい
  3. dazzling=眩しい
  4. smooth=滑らかな
  5. large=大きい

なので、答えは1のtidyとなります。

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英英辞典

英英辞典は、提示された英語の説明文に最も近い意味を持つ英単語を選択する問題です。

では、例題を見てみましょう。

【例題】

以下の英語の説明文に最も近い意味を持つ単語を1~5の中から1つ選べ。

to give details about something or describe it so that it can be understood

  1. decrease
  2. explain
  3. divide
  4. transport
  5. adopt

【解答&解説】

説明文を日本語に訳すと「理解できるように何かについて詳しく述べたりすること」となります。

1~5それぞれの英単語の意味は

  1. decrease=減少する
  2. explain=説明する
  3. divide=分割する
  4. transport=輸送する
  5. adopt=採用する

なので、答えは1のexplainとなります。

空欄補充

空欄補充問題では短い英文が用意されており、その中に空欄があるので、その空欄に適したものを選択します。

英熟語をどれだけ知っているか?が重要です。

【例題】

以下の文中の()に入れる語として最も適当なものを1~5の中から選択せよ。

私は退社するときは必ず机を片付けます。

I never ()to tidy up my desk before I go home.

  1. fail
  2. remember
  3. cause
  4. call
  5. hurt

【解答&解説】

never fail to do~は「必ず~する」という英熟語です。

よって答えは1のfailとなります。

整序問題

整序問題は英単語を並び替えて正しい文にする問題です。

【例題】

以下の英単語を並び替えて意味の通る文章を作りなさい。

looking、Japan、I、you、in、forward、am、to

【解答&解説】

答えは、I am looking forward to you in Japan となります。

日本語に訳すと「私は日本であなたに会えることを楽しみにしています。」となります。

誤文訂正

誤文訂正は、下線が引かれている選択肢のうち、誤っている箇所を選択する問題です。

【例題】

以下の英文の下線のうち、文法的に誤っている箇所が1つだけある。その箇所はどこかを選択肢1~5の中から選べ

These people has been waiting for a long time to see the famous doctor.

  1. These
  2. has been
  3. for
  4. a long
  5. to see

【解答&解説】

答えは2です。peopleは人々という意味で複数形なので、has beenが間違いとなります。正しくはhave beenとなります。

英訳すると「この人たちは有名な医者に診てもらうために長い時間待っていました。」となります。

英訳

英訳は用意された日本語を英語に訳す問題です。

【例題】

以下の日本語を英語に訳したとき、正しい英訳はどれか1~5の中から1つ選べ。

お金を持っている人が必ずしも幸せとは限りません。

  1. It can’t be said that people who are rich are not unhappy.
  2. Rich people is not happy.
  3. There are scarcely any rich people who are not happy.
  4. People who are rich are never happy.
  5. Those who are rich are not always happy.

【解答&解説】

「必ずしも〜とは限らない」は英語で「not always」と表現されます。よって答えは5となります。

長文読解

最後は長文読解です。英語の長文が用意されているので、その長文を読んで用意された設問に答えます。

【例題】

以下の文章を読んで、設問AとBに答えよ

問題の出典=2024最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

At many Japanese firms, PR(public relations) work traditionally has been conducted by the corporate planning, general affairs or personnel affairs departments. But, the number of companies that have separate PR departments is increasing.

In my journalistic experience in seeking interviews with company presidents, these have been quite a few occasions in which officials of corporate general affairs departments have dealt with my requests in the absence of a PR section.

On such occasions, general affairs officials have said they were in charge of dealing with reporters as well as sokaiya corporate racketeers, indicate that the media had been given the same status as gangsters by such firms.

設問A:Who has traditionally conducted PR work at many Japanese firms?

  1. The general affairs or other departments.
  2. PR departments.
  3. The president of the company
  4. Reporters as well as sokaiya corporate racketeers.
  5. The media.

設問B:Which of the following is true of the passage?

  1. When I asked for interviews with company presidents, the general affairs departments often arranged them.
  2. Reporters have to deal with corporate racketeers.
  3. More and more companies are establishing the PR departments.
  • only1
  • only2
  • only3
  • 1 and 2
  • 1 and 3
  • 2 and 3

【解答&解説】

長文の日本語訳は以下となります。

多くの日本企業では、従来、広報活動はその会社の企画部、総務部あるいは人事部によって行われていた。しかし、独立した広報部を持つ会社の数が増えてきている。

私がジャーナリストとして会社社長とのインタビューを申し込んできた経験では、広報部がないために、多くの場合、会社の総務部の職員が私の依頼に応じていた。

そのような場合、総務部の職員は自分たちには総会屋と同様に記者にも応対する責任があると言っていた。 つまり、そのような会社にとってメディアは悪漢と同じような存在(身分)だったということだ。

設問A:多くの日本企業では従来、広報の業務は誰が行っていたか?

答え:A

設問B:次のうち、文章内容に合致するものはどれか?

答え:1 and 3

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SPIの英語で高得点を取る方法

SPIの英語の出題範囲がわかったところで、ここからはSPIの英語で高得点を取る方法について解説をしていきます。

具体的な方法としては、以下の2つがあります。

  • 英単語と英熟語の暗記に時間を使う
  • 長文問題は全文を読む必要はないことを理解する

先ほどSPIの英語の出題範囲を解説しましたが、

  • 同意語
  • 反意語
  • 英英辞典
  • 空欄補充

どれだけ多くの英単語・英熟語を知っているか?の勝負です。つまりシンプルな話で、たくさんの英単語・英熟語を暗記すればそれだけで得点を取れる確率は上がります。

中学・高校レベルの英単語・英熟語集を本屋などで購入し、通勤・通学の電車の中で暗記するなど時間を有効に使いましょう。

そして、長文問題は全文を読む必要はないということを理解することが重要です。

長文を読む前にまずは設問を読みましょう。そして、設問文や選択肢の単語が長文のどこにあるかを意識しながら読むとスムーズに解くことができます。ぜひ試してみてください。

SPIで英語を用意している企業

ここからはSPIで英語を用意している企業をご紹介していきます。

基本的には仕事・業務で英語を使用する機会がある企業がSPIで英語を用意しています。

※そのような企業はSPIの英語の結果だけではなく、TOEICの点数も重要視するケースがあります。

SPIで英語を用意している有名企業は以下の通りです(一部のみ掲載)

  • 伊藤忠商事
  • 三菱商事
  • 丸紅
  • ゴールドマン・サックス
  • 日本航空(JAL)
  • 全日空空輸(ANA)
  • 電通
  • 三井不動産
  • 三菱重工業
  • 日本郵船
  • アシックス
  • ブリヂストン
  • 成田国際空港

上記の企業はSPIで英語を用意していますが、基本的にはSPIは言語・非言語(計数)・性格検査の3点セットである場合が多いです。

英語が用意されている方が珍しいです。なので、言語と非言語の対策をメインで行いましょう。

SPIの対策方法について解説した記事もぜひ参考にしてください。

SPIの英語対策に使えるおすすめ問題集

最後に、SPIの英語対策に使えるおすすめ問題集をご紹介して本記事を終了とします。

先ほども解説した通り、SPIでは英語が出題されるケースの方が珍しいため、多くの問題集では英語のページが少なくなっています。

なので、SPIの英語の対策をしっかりとやりたい!という人は英語のページが十分に用意された問題集を購入する必要があります。

以下で紹介する問題集はSPIの英語の対策がしっかりとできる問題集ですので、安心して購入いただければと思います。

今回おすすめする問題集は以下の2冊です。

1:SPI3英語能力検査こんだけ!

1つ目にご紹介する問題集は「SPI3英語能力検査こんだけ!」です。

SPI3英語能力検査こんだけ!
出典:Amazon

本のタイトルの通りSPIの英語に特化した問題集です。

就職試験情報研究会という就職試験に関する問題集をたくさん出版しているところが出版しているので、信頼度の高い問題集の1つです。

この問題集は全部で127ページとなっており、最後には模擬試験も用意されています。SPIの英語の対策を重点的にやりたい方にはおすすめの一冊です。

2:ターゲット1900

続いてご紹介するのは「ターゲット1900」です。

「ターゲット1900」は多くの高校生が利用している英単語帳です。高校生の時に使っていた人もいるのではないでしょうか?

1900の英単語を100語ごとに区切り、100語単位でリズムよく学習できるのが特徴です。

上記でも解説した通り、SPIの英語はどれだけ英単語や英熟語を知っているか?が重要です。

SPI受験当日までにひたすら英単語・英熟語を暗記するというのもシンプルではありますが、おすすめの対策方法です。

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今回はSPIで英語が出題されるのはどんなケースなのか?SPIの英語の出題範囲や英語が出題される企業などSPIの英語に関する情報をお伝えしてきました。

繰り返しにはなりますが、SPIで英語が用意されているのはレアなケースとなります。なので、まずは言語と非言語(計数)の対策を十分に行うことが重要です。

SPIの言語の出題範囲について解説した記事や、非言語(計数)の出題範囲について解説した記事もご用意していますので、ぜひ参考にしてください。

投稿者プロフィール

業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。

また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。

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