SPIと玉手箱の違いについて例題と共に解説!難易度が即わかる!

こんにちは、「業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス」運営事務局です。

就活生や転職活動中の社会人の中にはSPIと玉手箱が同じであると勘違いしてしまっている人もいます。

しかし、SPIと玉手箱は全く別物です。問題の傾向も全く違っているので、別々の対策が必要となります。

そこで今回は、具体的な例題をあげながらSPIと玉手箱の違いについて解説していきます。

本記事を読めばSPIと玉手箱の問題の難易度もすぐにわかるでしょう。

ぜひ本記事でSPIと玉手箱の違いを理解して、WEBテストの対策にお役立ていただければと思います。

WEBテストとは何か?種類や対策方法などWEBテストに関する情報を網羅した記事もぜひ合わせてご覧ください。

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SPIと玉手箱の違いとは?

早速ではありますが、SPIと玉手箱の違いについて解説をしていきます。

まず、SPIとWEBテストの違いについて解説して記事をご覧いただくとわかりますが、SPIはWEBテストの1種にしか過ぎません。

例えるならば、フルーツ(WBテスト)というジャンルの中にりんご(SPI)があるようなものです。

そして、玉手箱というのもSPIと同じくWEBの1種です。図にしてみると以下のような感じです。

WEBテストとSPIの違い

SPIは株式会社リクルートマネジメントソリューションズという会社が提供しており、玉手箱は日本エス・エイチ・エル株式会社という会社が提供しています。

SPIと玉手箱は全く形態の違うWEBテストのため、別々の対策が必要となります。

自分が受験する企業がSPI、玉手箱、それ以外のWEBテストのどれを採用しているのか?を事前にネットで調べておくとスムーズな対策ができるでしょう。

SPIと玉手箱の問題の違い

では、SPIと玉手箱は具体的にどう問題が違うのでしょうか?

ここからは、SPIと玉手箱それぞれで出題される問題について解説をしていきます。

SPIで出題される問題

まずはSPIで出題される問題から解説をしていきます。

SPIでは基本的には言語と非言語(計数)の2科目が出題されると考えておけば問題ないでしょう(性格検査を除く)

言語=国語、非言語(計数)=数学のことです。

SPIの能力検査とは何かについて解説した記事をご覧いただくとわかりますが、SPIには英語と構造的把握力という科目も存在しています。しかし、これらが出題されることは非常に稀なので基本的には言語と非言語(計数)のみを対策していれば問題ありません。

言語・非言語(計数)ともに中学〜高校1年生レベルの基礎的な問題が出題されます。

具体的にどんな問題が出題されるのか?についてはSPI能力検査の言語で出題される問題について解説した記事非言語で出題される問題について解説した記事をご覧いただければと思います。

玉手箱で出題される問題

では、玉手箱ではどんな問題が出題されるのでしょうか?

玉手箱もSPIと同様に、基本的には言語と非言語(計数)が出題されます(性格検査を除く)

なので、玉手箱でもSPIと同様にその2科目の対策をしておけば問題ないでしょう。

※外資系企業など日常業務で英語を使う場面が多い会社・職種の場合は英語が課される場合もあります。

しかし、玉手箱の言語・非言語(計数)はSPIの言語・非言語(計数)とは出題される問題の内容が大きく異なるので注意が必要です。

以下からは、玉手箱の言語・非言語(計数)それぞれの例題をご紹介していきます。

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玉手箱の言語について

玉手箱の言語には論理的読解と趣旨判定の2パターンが存在します。

それぞれ例題と共に具体的に解説していきます。SPIの言語とは全然違うことがお分かりいただけるかと思います。

論理的読解

論理的読解は文章の論理構造を正しく理解できるかを測定する試験です。1つの長文に対して4つの設問が用意されています。

設問の選択肢は以下の3つ(A~C)が用意されています。

A:本文から論理的に考えて、設問文は明らかに正しい

B:本文から論理的に考えて、設問文は明らかに間違っている

C:本文だけでは、設問文が正しいか間違っているかは判断できない

試験時間は15分で32問(8長文)、15分で36問(9長文)、25分で52問(13長文)のいづれかとなります。

では、例題をご紹介します。

以下の文章を読み、設問1つ1つについて上記A・B・Cのいずれに当てはまるか答えなさい。

高度成長期に発酵と醸造のプロセスの工業化が進み、味噌は安価な商品として大量に店頭に出回るようになった。家庭での「手前味噌」がそれと同期して姿を消し、いまや大半の日本人はビニールのパック詰めをスーパーで買っている。さて、これは技術による”進歩”なのだろうか?科学技術が生活のあらゆる面に浸透し、エネルギー源を含め海外からの大量の物資への依存が強まる中で、食の領域に限らず、地域で受け継がれ生活に根付いてきた知識や知恵は”知”とは意識されない形で”型”や”習わし”として存立することが多いが失われつつある。使いはするがその仕組みを問われれば窮してしまうかもしれない高度な技術に囲まれて、私たちは暮らしの中で自ら考え工夫する力を衰弱させている。専門家でも確かな見通しをもてない技術がらみの様々なリスクへの懸念を抱えながら、ある面、生活が非常に画一的で受動的になっている。味噌作りから、生活と科学技術とのそんな関わりのそんな姿が浮かび上がってくる。

Q1:科学技術が浸透することで、生活のあらゆる面で多様化が進行している。

Q2:日本の味噌作りという文化を世界にもっと広めていく必要がある。

Q3:高度な科学技術によって、我々の工夫する力が弱まっている。

Q4:ビニールのパック詰めされた味噌を購入することで日本の経済の発展に寄与することができる。

本文引用:上田昌史「かがく批評室」『朝日新聞』2007年1月23日

<解答&解説>

Q1:本文後半に「生活が非常に画一的で受動的になっている。」と記載があることから、答えはBとなる。

Q2:日本の味噌作りという文化を世界にもっと広めていく必要があるということは本文には一切記述がないため、答えはCとなる。

Q3:本文後半に「高度な技術に囲まれて、私たちは暮らしの中で自ら考え工夫する力を衰弱させている」と記載があることから、答えはAとなる。

Q4:Q2と同様に、設問のような記述は本文に一切ない。したがって答えはCとなる。

趣旨判定

続いては趣旨判定について解説をしていきます。

趣旨判定は文章の趣旨を正しく捉えることができるかを測定する試験です。論理的読解と同様に1つの長文に対して4つの設問が用意されています。

設問の選択肢は以下の3つ(A~C)が用意されています。

A:筆者が一番訴えたいこと(趣旨)が述べられている

B:本文に書かれているが、一番訴えたいことではない

C:本文には関係ないことが書かれている

試験時間は10分で32問(8長文)となっております。

趣旨判定の例題は以下の通りです。

以下の文章を読み、設問1つ1つについて上記A・B・Cのいずれに当てはまるか答えなさい。

3月1日に就活がついに解禁を迎え、早くも18日が過ぎようとしている。ここまでの経過報告としては、エントリー数が未だに0である。エントリー予定の企業がなかったわけではない。

むしろ、既にエントリー締め切りとなってしまった企業もある。なぜ出さなかったのだろうか。自分でもわからない。

出すのは無料なんだから、気になったら出せいわれる。嫌になったら選考をやめればいいという。内定が出ても断ればいいという。そんなに簡単なことだろうか。

私が適当に出す会社に本気で入りたい人がいる。本気で働いている人がいる。

それなのに、適当な気持ちで臨んで果たしていいのだろうか。こんなにも難解に考えてしまう自分の性格に嫌気が刺す。むしろ、そんな風にきれいごとを並べて、結局逃げているだけではないかとも思い出す。あとから言い訳なんていくらでも浮かんでくる。

でも、もう何が正しいかなんてわからない。わかりたくもない。右向け右で、左を向いてもいいと思う。

みんながたくさんエントリーして、内定をもらう中で、まだ何も進めていない情けない弱い自分の事も、全部抱きしめてあげたいと思う。

私は、くそまじめだ。志望理由に嘘なんて書けない。取り繕うこともできない。気に入った理由は志望理由ではないと思う。志望するのってそんなに簡単じゃいけないと思う。働いている人にも、同じように志す人にも、誠意をもって臨みたいと思う。

私が私らしくいるために、自分がワクワクする楽しい気持ちを忘れないように、ここに記す。

Q1:既にエントリー締め切りとなってしまった企業もあり、エントリーしなかったことを後悔している。

Q2:自分らしく、誠意を持って就活に臨みたいと思っている。

Q3:企業の志望理由は簡単なものではいけないと思っている。

Q4:就活は自分を取り繕った人が有利に進められると実感している。

引用:私の就活日記

<解答&解説>

Q1:後悔しているかどうかは本文に一切記述がない。よって答えはCとなる。

Q2:A

Q3:「志望するのってそんなに簡単じゃいけないと思う」という記載が本文にあるが、一番述べたいことではないのでBが答えとなる。

Q4:Q1と同様に、そのような記述は本文には一切ない。よって答えはCとなる。

いかがでしたでしょうか?玉手箱の言語問題がSPIの言語問題とは全く違ったものであることがお分かりいただけたかと思います。

玉手箱の非言語(計数)について

続いては玉手箱の非言語(計数)の問題をご紹介していきます。

玉手箱の非言語(計数)には四則演算、図表の読み取り、表の空欄推測の3つがあります。それぞれ例題と共に解説をしていきます。

四則演算

1つ目は四則演算です。その名の通り、計算問題が出題されます。

試験時間は9分間で50問が出題されるため、スピードが重要視されます。また、電卓と計算用紙の使用が認められています。

SPIで電卓は使えるのか?について解説した記事もぜひ合わせて参考にしてください。

では、例題をご紹介します。

以下の①〜③におけるaを求めよ

①:a×82=246

②:62+(a×8)=118

③:(54÷a+12)×3=63

<解答&解説>

①:a=246÷82=3・・・(答)

②:a=(118-62)÷8=7・・・(答)

③:54÷a=63÷3-12=9より、a=6・・・(答)

図表の読み取り

玉手箱の図表の読み取りは、与えられたグラフや図をもとに設問に解答するというものです。

問題の難易度はそこまで高くないですが、15分間で29問または35分で40問という試験時間のため四則演算と同様にスピードが重要視されます。こちらも四則演算と同様に電卓と計算用紙の使用が認められています。

では、例題を見てみましょう。

<例題>

以下の図から、雇用者の割合は家族従業者の割合の何倍か求めよ(答えは小数点第2位を四捨五入すること)

玉手箱の図表の読み取り例題

<解答&解説>

玉手箱の図表の読み取り問題では、様々な数字が図の中に記載されているのが特徴です。どの数字を見れば答えに辿り着けるか?をいち早く見抜くことがポイントです。

今回は雇用者の割合(=81.8%)と家族従業者の割合(=6.1%)だけわかれば答えを求められます。

81.8÷6.1=13.40…となるので、答えは13.4%となります。

表の空欄推測

最後は表の空欄推測です。こちらは難易度が非常に高く、対策なしではほぼ確実に解くことはできないでしょう。

電卓と計算用紙の使用は認められています。

問題の内容ですが、提示された表の中に空欄があるので、その空欄に入る数字を推測するというものです(選択肢が用意されています)

表に記載されている数字には必ず規則性があるので、その規則性をいち早く見抜くことができるかがポイントです。

試験時間は20分で20問もしくは35分で35問です。

では、例題をご紹介します。

<例題>

以下の表から、空欄の?には何が入ると予測できるか以下の選択肢から選べ。

玉手箱の表の空欄推測の例題

1:89円

2:90円

3:95円

4:100円

5:105円

<解答&解説>

表の数字から、売り値=仕入れ値×1.5の規則性があることがわかります。よって?に入る数字は70×1.5=105となるので、選択肢5が答えとなります。

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いかがでしたでしょうか?

今回は具体的な例題を使いながらSPIと玉手箱の違いについて解説をしていきました。本記事でSPIと玉手箱の違いが理解できたのではないでしょうか?

繰り返しにはなりますが、玉手箱の表の空欄推測問題は非常に難易度が高いので、事前の対策は必須となります。就活生や転職活動中の社会人の皆様はご注意ください。

SPIの対策に関しては、近年対策アプリなどもたくさんリリースされています。SPIの対策に使えるアプリをご紹介した記事もご用意していますので、ぜひ参考にしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス運営事務局
今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。

また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。

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