SPIでわからない問題に遭遇した時の対処法を言語・非言語(計数)別にご紹介!
こんにちは、「業界最安値のWEBテスト・SPI代行サービス」の運営事務局です。
SPIの能力検査では1問1問に制限時間が付いており、制限時間を過ぎてしまうと自動的に次の問題に進んでしまうという仕様です。
問題を解いていくと、当然わからない問題に遭遇することもあるかと思います。そんな時はどうすれば良いのか?という疑問を持つ人もかなりいるのではないでしょうか?
そこで今回は、SPIの問題を200回以上解いたことのある筆者がSPIでわからない問題に遭遇した時の対処法を言語・非言語(計数)別にご紹介していきます。
SPIを受験予定の就活生や転職活動をしている社会人はぜひ参考にしてください。
SPIでわからない問題に遭遇した時の対処法
では早速、SPIでわからない問題に遭遇した時の対処法をご紹介していきます。
本記事を執筆している筆者自身でもかなり使えるテクニックだと自負していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは言語からです。
言語編
SPIの言語の出題範囲について解説した記事をご覧いただくとわかりますが、SPIの言語ではまず熟語の成り立ちに関する問題が出題されます。
もし熟語の成り立ちに関する問題でわからない問題に遭遇した時は、何も考えずに答えを選択しましょう。
SPIの言語ではここで時間をロスしてしまうのが非常にもったいないです。
※詳しくはSPIの熟語の成り立ちを解くコツ&高得点のために意識すべきことをご紹介した記事をご覧ください。
SPIの言語では後半で長文読解や少し時間を使わないといけないような問題が待ち構えています。
SPIの言語で高得点を取るためには、なるべくこの長文読解や時間を使わないと解けないような問題に使える時間を残しておくことが重要です。
そのためにも、前半(特に熟語の成り立ち問題)でわからない問題に遭遇した場合は深く考えすぎず適当に答えを選択して次の問題に進みましょう。
非言語(計数)編
SPIの非言語(計数)は基本的には前半の問題であればあるほど難易度は下がります。
なので、前半の問題は少し時間をかけてでも解答すると良いでしょう。
そして、SPIの非言語(計数)の中盤では「推論」というジャンルの問題が出題されます。
※詳しくはSPIの非言語(計数)の出題範囲について解説した記事をご覧ください。
この「推論」問題は難易度が高いため、「推論」の問題は全て適当に答えを選択して次のジャンルの問題に行くのが良いでしょう(もちろん、解ける人は解いてOKです)
「推論」ではA~Eの5つの選択肢が用意されていますが、筆者の肌感覚的にはAかBが答えである場合が多い印象です。
なので、AかBのどちらかを適当に選択するのがおすすめです。
上記を実行することによって、前半で少々時間をかけて問題を解いたとしても「推論」の解答時間が短いためそこで時間を取り戻すことができます。
そして「推論」を解き終えると、後半は確率/場合の数、図表の読み取り、ベン図を使った問題に突入することが多いです。
確率/場合の数は苦手な人が多いと思いますので、わからない問題があればこちらも深く考え込まずに適当に解答を入力して次に進むことをおすすめします。
※SPIの組み合わせ問題を素早く解くためのテクニックをご紹介した記事もぜひ合わせてご覧ください。
しかし、確率/場合の数でサイコロの問題がでた場合はチャンスです。
こちらも筆者の肌感覚ではありますが、サイコロの問題は比較的簡単な問題であることが多く、コツやテクニックを知っていれば解答できる可能性が高いです。
※SPIのサイコロの問題を解くコツ&高得点を取るためのテクニックをご紹介した記事をぜひ参考にしてください。
なので、サイコロの問題が出てきた場合はそこに時間を使うようにしましょう。
そして、次は図表の読み取り問題ですがこれは確実に得点しておきたい問題なので、時間を使ってでも解答するようにしましょう。難易度もそこまで高くはありません。
SPIの図表の読み取り問題は出題されるパターンがほぼ決まっているので、その対策をすれば問題ないはずです。
詳しくはSPIの図表の読み取りで対策すべきことをまとめた記事をご覧ください。
そして、いよいよ最後のベン図を使った問題ですが、ここまで来ると1~2問だけ解いて時間終了となる人が多いかと思います。
ベン図を使った問題は基本的には一番最初に出題される問題が一番簡単です。なので、一番最初の問題になるべく時間をかけるようにすることが少しでも高得点を取るためのポイントになるかと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回はSPIでわからない問題に遭遇した時の対処法を言語・非言語(計数)別にご紹介していきました。
言語・非言語(計数)に関わらずSPIでは時間制限があるので、わからない問題は考え込まずに適当に解答して次の問題にいくのがおすすめです。
就活生や転職活動中の社会人の皆様は、ぜひ本記事でご紹介した少しでも高得点を取るためのテクニックも意識していただき、SPIの受験に臨んでいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
投稿者プロフィール

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今までに200件以上のWEBテスト(SPI・玉手箱)代行実績があります。
また、WEBテスト・SPI代行サービスに関するブログを100本以上執筆している実績もあり、日本で一番WEBテスト・SPI代行サービスに詳しいと自負しています。
WEBテストにお困りの就活生や転職活動中の社会人の皆様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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